羅生門 · レベル 1
あらすじと舞台設定
『羅生門』のあらすじと、物語の舞台となった時代・場所を確認する10問。
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いつ・どこで・誰が、を最初に押さえると、次のレベルの登場人物の理解がスムーズになる。
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『羅生門』の作者は誰か。
芥川龍之介
東京帝国大学在学中、1915年に発表した。
『羅生門』はいつ、どこの雑誌に発表されたか。
1915年(大正4年)、雑誌『帝国文学』
芥川の初期の代表作のひとつ。
『羅生門』の題材となった、平安時代の説話集は何か。
今昔物語集
芥川はこの説話をもとに独自の解釈を加えて創作した。
『羅生門』の舞台となった時代はいつか。
平安時代末期
京都が舞台となっている。
物語の舞台となる「羅生門」とは何か。
京都の南端にあった、都の正門(羅城門)
荒廃し、死体が捨てられる場所として描かれる。
主人公の下人は、なぜ羅生門にいるのか。
主人に暇を出され、行くあてがなく雨宿りをしているため。
四、五日前に暇を出されたと語られる。
下人が羅生門の楼上で出会うのは誰か。
老婆
死体から髪の毛を抜いている場面を目撃する。
老婆は何のために死体の髪の毛を抜いていたか。
かつらにして売るため。
生きるための行為だと下人に説明する。
下人は最初、老婆の行為に対してどのような感情を抱くか。
悪を憎む気持ち(憎悪)
正義感から老婆を捕らえる。
物語の最後、下人はどのような行動に出るか。
老婆の着物を奪って、闇の中へ姿を消す。
老婆の理屈を利用して、自らも悪を行う側に転じる。
次に学ぶこと
あらすじを押さえたら、レベル2「登場人物」へ。下人の心情変化を詳しく見る。
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